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火星が31日、地球に最接近する。
距離5759万キロと、15年ぶりの近さとなる。
既に火星はいつもより明るくなっているが、ひときわ明るく見える時期は9月上旬まで続き、観測する絶好のチャンスを迎えている。
(南東~南の方角を見てみましょう! チクログ)
国立天文台によると、地球と火星は約2年2カ月ごとに近づいているが、軌道や周期の関係から距離は毎回異なる。
今回の最接近は、日本では火星が空に昇る前の31日の午後4時50分。
大阪では午後7時すぎに南東から昇り、真夜中に真南の空に達する。
国内での見え方はほぼ同じで、天文台は「月明かりにも負けずに赤く明るく輝く」としている。
肉眼でも見えるが、望遠鏡を使えば火星表面の模様や、北極や南極にある 「極冠」という白い部分も観察できるという。(産経)
ぜひ今夜 ” 南東~南の方角の空 ” を見てみませんか。 感動があるかも!