スタッフBLOG
お盆を過ぎると風が変わり、八百屋さんに並ぶ野菜や果物も変わってきました。 暑さはまだまだ続きますが、季節は秋に近づいています。
秋は空気が乾燥します。 そして、その乾燥を嫌うのが肺というシステムです。
西洋医学の臓器ではなく、漢方の世界では呼吸器系の仕事以外にもいろいろなことをしているシステムと考えます。
呼吸、声、病気にならない力などをコントロールしていて、皮膚、鼻、大腸などにも影響します。
肺のシステムが乾燥でダメージを受けると、鼻や肌が乾燥したり、のどが渇いたりいがらっぽく感じたり、空咳やぜんそくが出たり、便がコロコロして出にくくなります。
かぜなどのウイルスは、乾燥していると粘膜に付着しやすくなります。 鼻やのどが乾燥すると感染して、のどが炎症して発熱することもあります。 乾燥が気になるときは加湿器やマスクを上手に使いましょう。
夏に水分が取れていなかったり、汗で水分を消耗した方は、そこに秋の乾燥が入ると一気に乾燥のスピードが上がります。 しっかり肺を潤わせるべきですが、それは飲み物では増えません。 食べたものから肺に関連するところの潤いを作り出しましょう。
その潤いを補うのが
イチジク ナシ です
甘味と酸味で潤いを作るので、甘酢漬けやピクルス、酢の物などもおすすめです。
そのほかにも
豆腐、豆乳、オリーブ、ナツメ、ウメ、レモンなどが体に必要な液体を作ります。
肺そのものをサポートするのは
山芋、ギンナン、スダチ、松の実、白キクラゲ、蜂蜜など。
(「咲美堂漢方薬房-健膳美食サロン」池田のりこ氏)
観察チャンス
11日~14日
真夏の夜を彩る「ペルセウス座流星群」が見ごろを迎える。
国立天文台によると、11日~14日は月明かりの影響がなく観察のチャンス。条件が整えば1時間に40個ほど見られる可能性もある。
北東の空、ペルセウス座近くにある「放射点」から四方八方に星が流れる。
放射点が高く上る13日未明が観測のピークで、12日夜と13日夜、14日未明も適している。 暗さに目が慣れるまで15分間は待つのがコツという。
ペルセウス座流星群は、冬の「しぶんぎ座流星群」「ふたご座流星群」と並ぶ三大流星群。
次のような条件を満たす条件だと多く見えることが期待できます。
1.活動が活発な流星群が極大の時刻前後
2.放射点が高い
3.月明かりがない
4.人工の明かりが少なく、空が広く見渡せる場所
なお、雲量などの天候にも影響されることは言うまでもないでしょう。よく晴れた夜、なるべく上の条件が満たされると、多くの流星を見ることができるでしょう。
見る方向を気にする必要はありません。ただし、月のある方向を正面にして観察するのは避けたほうがよいでしょう。
望遠鏡や双眼鏡などの特別な道具は必要ありません。肉眼で観察してください。
流星群に属する流星を「群流星」と呼びます。しかし、極大期で群流星がたくさん流れる時期であっても、流星群ではない「散在流星」と呼ばれる流星も、もちろん流れるのです。ペルセウス座流星群の活動を調べるためには、「群流星」と「散在流星」を区別して数える必要があります。まずは流星が、「放射点」から流れてくるように見えるかどうかを、チェックします。一般的に放射点に近い場所に現れた流星は、経路が短く、放射点から遠い場所では、経路が長く見えます。もし放射点に近いのに、とても経路が長い場合は、群流星ではないことになります。また逆に放射点から離れているのに、とても経路が短い場合も、群流星ではないことになります。
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