通し柱2本の理由
2階建ての木造住宅の場合、通し柱に1階と2階の横材を取り付けますが、そのときに通し柱を少々欠き取ります。
そして多くの場合、この部分が地震の揺れによって折れたり損傷し、被災をしてしまうのです。もしものときに通し柱が十分に耐えられる断面積を残すには、通し柱を大きくすることが効果的です。
私たち衣川製材所では、標準仕様として、防蟻加工済みで強度も長持ちする120mm角の「緑の柱」を採用し、2本を抱き合わせて通し柱としています。
2階建ての木造住宅の場合、通し柱に1階と2階の横材を取り付けますが、そのときに通し柱を少々欠き取ります。
そして多くの場合、この部分が地震の揺れによって折れたり損傷し、被災をしてしまうのです。もしものときに通し柱が十分に耐えられる断面積を残すには、通し柱を大きくすることが効果的です。
私たち衣川製材所では、標準仕様として、防蟻加工済みで強度も長持ちする120mm角の「緑の柱」を採用し、2本を抱き合わせて通し柱としています。